沖縄サヴァイヴ

singer songwriter 安仁屋雅実 :ガリンペイロでの音楽活動・FMたまんDJ・紀州犬・子育て・ラグビー・波乗りの話 etc   

スタジオリハ

昨夜はファンクションのスタジオリハでした。

僕は仕事が遅番 仕込み作業だったので、慌てて駆けつけましたが
少しだけの参加となりました。

先月は、リズム隊とホーン隊だけで歌ったので
曲もうろ覚えで、僕はあやふやな音程(苦笑)

昨夜はシュンスケさんのギターで、どうにかこうにか音とって・・・
オサムさんとワカヤンさんについていけた感じ(汗)


皆さま、お疲れ様でした!

アキオさんとバカ話をしながら アキオさんちに送って帰宅。

自分のギター練習を少し・・・ハイ これで限界。

2時間ほど寝て
今朝は3時半起きで、朝、昼飯連続当番でした。
今月はこのありえん地獄シフトを8回繰り返しています。勤務の半分以上がコレ・・・

限界っす(涙)

昼に仕事をあがって、家の夕飯の買い物
スーパーで、元カノの親友にバッタリ! 思わずギクリとして見つからないように逃げました。
いや、悪いことはしていないんですけどね(笑)

帰宅しラジオの記事を書いて、夕飯の仕込み。

イライラ発散に、1時間走りました。

その帰り道に首里中の前で川口さんにバッタリ!

「雅実! ラグビーしにくる?」

「今日は・・・限界・・・またね」

いつもは誰にも会わないのに、今日は知り合いにちょくちょく会うなぁ(笑)

風呂入って、自分の曲の練習を小一時間して、家族の夕飯作って・・・

ハイ! もうこんな時間
ラジオ行ってきます!

長い二日間でした(涙)



ロマンを求めて

『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』
FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送!


80年代特集のラストを飾る今夜は!
「ザ・ムーディー・ブルース」12作目のアルバム(ライブ、ベスト盤を除く)
「シュール・ラ・メール」(1988年)から曲をお届けします。



昨年12月に、ムーディー・ブルースでリード・ボーカルとギターを務めたデニー・レインが亡くなり、
ポール・マッカートニーが哀悼の意を表明していましたが、
デニーは1stアルバムでムーディー・ブルースを脱退しています(ベースのワーウィックも)。
60年代は自分のグループをつくったり、ジンジャー・ベイカーのバンドに入ったり、どちらも短命に終わっています。
70年代はポールに誘われて「ウイングス」に参加。常にポールを支える存在となりました。
なので、ネット記事にムーディーのボーカルとして活躍した・・・と書かれましたが、
ウイングスでポールを支え、時代を築いたギタリストと、書けばいいのになぁ・・・と思った次第。


ジャスティン・ヘイワード(ボーカル、ギター)、ジョン・ロッジ(ベース)が加入。
ムーディー・ブルースは、それまでの路線から大きく舵を切ります。
67年にロンドン交響楽団との共演による2ndアルバム「デイズ・オブ・フューチャー・パスト」を発表。
ロックとクラシックの融合を図り、「サテンの夜」もヒットしました。
さらにメロトロンやシンセを導入し、アルバムをひとつの作品として綿密に作りあげていきます。

プログレッシヴ・ロックと呼ばれる音楽の黎明期を担ったバンドとして、頂点に君臨したのです。
日本の洋楽ファンの多くが彼らの名前を知ったのは、デニー脱退後の2ndアルバムからなのです。

70年代、一世を風靡したプログレ勢も時代の波に押される中、
ムーディー・ブルースは次第にアメリカナイズされたポップな路線へとシフトしていきます。

しかしそれは決して、安っぽい音楽ではありません。これまで同様にロマンを求めた質の高いサウンドでした。
ゆえに、ここからまた、チャートインする作品を残していきます。本作はその時代のアルバムです。

僕が大学生の頃、現在のように
溢れんばかりの情報を気軽に検索などできる時代ではありません。

アメリカの映画やドラマもビデオで借りる時代です。
その作品中で、度々、ムーディー・ブルースを目撃しました。
子ども部屋にムーディー・ブルースのポスターが貼られていたり、
劇中の親子が「今年もムーディー・ブルースのコンサートに行こう!」
なんてセリフを聞いて、プログレ以降も確実に足跡を残したんだなぁと、感じたものです。

長命の理由は、やはりグループに複数のソングライターがいた事、ヘイワードとロッジです。

ローリング・ストーンズやキンクスに並ぶ、キャリアの長いムーディー・ブルースでしたが、
解散を表明することはなく、メンバーの死去により、現在は活動していません。 
ロマン溢れる音楽を沢山残してくれました。感謝です。

先週のヘッズもそうですが、ムーディーズも、実は、アコギをここぞというところで使うんです。

若い頃は、エレキギター持てばいいのに、なんて散々言われましたが、
僕がアコギを持ち歌うのは、ヘッズやムーディーのように、ロック音楽の中でカッコよくアコギを鳴らしたい! 
そんな気持ちが強かったのかもしれません。

意識はしていませんでしたが、この2週、聴き直していて感じた次第です。 

今週も宜しくお願いいたします。

プロフィール
さみぃ
さみぃ
沖縄のバンド『ガリンペイロ』のアコギ使いにしてボディーボーダー。 自然をこよなく愛する野生児。   
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