沖縄サヴァイヴ

singer songwriter 安仁屋雅実 :ガリンペイロでの音楽活動・FMたまんDJ・紀州犬・子育て・ラグビー・波乗りの話 etc   

今夜のラジオ

『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』
FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送!

うりずんの季節に瑞々しい音楽をお届けします! 
今夜は!
「ストリング・チーズ・インシデント」の05年アルバム
「ワン・ステップ・クローサー」から曲を紹介して参ります。



ジャム・バンドの代表各であるSCI。
年間200本前後という驚異的なライヴをこなし、着実に人気を得てきました。

本作は、ザ・バンドの「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」の様に、
一軒家に機材を持ち込んで共同生活をしながらレコーディングしています。

その効果でしょう!
5人のメンバーが楽曲を提供し、メインボーカルも分け合って歌っています。

即興性のある長時間の演奏がジャム・バンドの魅力ですが、
本作は3~5分の曲で「歌」を中心に仕上げています。
プロデューサーはマルコム・バーン(ディランやエミルー・ハリス等を手掛けた)

自らレーベルを立ち上げ、本来のバンド活動を彼らは行ってきました。
02年のツアーから、ライヴを丸ごと収録し、ライヴアルバムとして次々にリリースするという驚きの企画を実行!
音楽業界のシステムの中にいたらできないことです。

そんな彼らのバンドとしての生き様を認めているのでしょう。
ジャム・バンドの元祖と言える、グレイトフル・デッドの作詞を担当していた2人が、本作では協力しています。
ジョン・ペリー・バロウとロバート・ハンターです。

自分たちのやりたいように活動し表現し、ファンと一緒に「ライヴの場」を作りあげる楽しみを共有する。
バンドの魅力とは本来こういうものです。

同年代に活動するストリング・チーズ・インシデントが
憧れの60年代! デッドの様に活動できているのを、
誇らしく、嬉しく感じるのです。


今週も宜しくお願いいたします。

次に向かって!

行ってきました沖縄国際映画祭のフィナーレ!

MCはガレッジセール。

ミヤさんの出番の時に、首里高校の同級生であるゴリが嘘を言ってましたね

「ホントにザ・ブームの島唄は高校生の時によく聴きました!」

(俺たちが高校生の時にリリースされていません 苦笑)

個人的に最高だと感じたのは「風になりたい」でした。
間奏で、ミヤさんがクイーカを声でマネながら、カエターノ・ヴェローゾばりのサンバのステップを披露!
シビレました!

少し残念だったのは この曲のバチーダは難しいんです。 
やっぱり若いバンドは表現しきれていませんでしたね。

いやぁ~それにしても濃い一日でした。 楽しかった!


それでは! おうし座が今日は運がいいと、どこかで見たので

6月2日のライヴ告知をします!


下田くんのバンド
Milk&Cookie主催のイベントを安里ファンファーレでやるそうです!

ガリンペイロもお誘い頂きました。
ありがとうございます!



オキナワンロック 伝説のバンド「ハートビーツ」のジョニーさんとアキオさんに挟まれる俺(笑)
写真は数年前のアウトプットで、ジョニー宜野湾バンドと、アキオさんのファンクションで対バンしたライヴ後です。



そうです! 6月のガリンペイロのドラムはアキオさんが叩きます!

俺個人は2年ぶりかなぁ 平和の礎の前でのイベントで、アキオさんとワルツのあっぴーさんのリズム隊で
歌いました(超緊張したなぁ)

ガリンペイロとしては大学生の頃、音楽事務所でお世話になっていた時に
アキオさんにドラムを叩いてもらっていたのでうん十年ぶりです(笑)

ぜひ!遊びに来てくださいね!


くるちの杜 活動日

毎月第3日曜日、くるちの杜100年プロジェクトin読谷の活動日です。

今年で最後となる沖縄国際映画祭。
くるちの杜名誉会長・宮沢和史さんは、そのステージのリハがあるために不参加。
早朝、お忍びで視察に訪れ、さーたーあんだぎーの差し入れを頂きました。
ミヤさん お気遣い ありがとうございます。

ミヤさん お目当てで県外からも、ファンの方が来られていましたが不在で残念でしたねぇ。

さて、草刈りは うりずん通り越して、もはや夏! 暑かったぁ
皆さま お疲れ様でした。





嬉しいのはナナホシテントウとオキナワハンミョウに会いました。

裏運気の僕は、縁起がいいのですがりたくなります(笑)

ゲッターズさん的には今日は裏運気の年の裏運気の月の乱気の日という、最悪なんですけど

面白いことに、おうし座は今年は絶好調という占い師が多いんです。
おうし座的には今日は良いらしい(笑)

それで、ガリンペイロの6月のサポートメンバー発表を今日やろうかなぁ と、思った次第。

これから、ひがっすさんと なはーとでミヤさんのステージを観に行くので
サポートメンバー発表は帰宅後にやります。

くるちの活動後は、やちむん市に立ち寄りました。
東京で頑張っている娘のためにマカイを、こちらで購入しましたよ。
素敵なやちむんばかりでテンションあがりました。


乱気の日だけど、楽しく過ごせたなぁ。

気の持ちようですね(笑)

日々淡々

桜の季節も去り、ユリやサンニンの花が目立ってきましたね。

僕はタンポポの方に目が行きます。



仕事がキツイのは当たり前として、
私生活がねぇ・・・。

昨年の乱気で、多くの死に別れを体験しましたが
今年の裏運気でも、同じくという感じです。

心の準備をしているので、まぁ かろうじて均衡を保っています。
でも、強い風に吹かれたらタンポポの綿毛の様に自分も吹き飛んでしまわないか・・・
そんな毎日ですが、友人や家族の言葉に救われて なんとか持ちこたえています。

一昨日、録画してあった細野さんのイエローマジックショーを観ながら晩酌。
みんな亡くなったなぁ・・・ 瞬間に親父からの電話。

母親が具合悪くなったのか?と 恐る恐る電話に出ると
僕の三歳上のいとこが亡くなったらしいとの連絡だった。

えっ! なんで? 

親父も知らないらしい。

今日、葬儀場らしいが 僕は朝3時半起きの早番、急には替われないし・・・

ということで、昨夜 実家に香典を預けに行きました。

まだ若いのに残念です。

我がごとのように感じます。

俺も明日死ぬかもしれない。

だから 音楽やりたい!

一緒にいたい仲間とは、できるだけ一緒にいたいし
好きな人には好きと言いたい!

A lifetime is so short  (人生はあまりにも短い)

ビートルズ・リボルバー収録のジョージのナンバー「LOVE YOU TO」の一節。

中学時代にその歌詞を筆箱や下敷きに書いていた変わり者です(笑)

さぁ 明日は くるちの杜の活動だ!
日々淡々と 生きてくぞ

そして 自分に火をつけるために、明日、 6月2日のガリンペイロのライヴ!
ひがっすさんに続く
リズム隊サポート・メンバーを発表します!



今夜のラジオ

『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』
FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送!

うりずんの季節に瑞々しい音楽をお届けします! 
今夜は!
「ALO」の4作目のアルバム
「フライ・ビトゥイーン・フォールズ」(2005年)から曲を紹介して参ります。



ベイエリアから登場したバンド。1996年に結成とありますが、それ以前から活動しています。
ザック(ボーカル・キーボード)、ダン(ギター)、スティーブ(ベース)は、いわゆる幼馴染みでバンドを組んでいたようです。
大学時代にドラムのデヴィッドが加入。4人が揃いますが、一時期、ドラムは脱退していたのだとか。
ドラムが再加入し本腰でバンド名をALOにして活動し始めたのが96年あたりなのでしょう。
ALOはAnimal Liberation Orchestraを略したものです。

初期はファンク的なアプローチで、インプロヴィゼーションを展開しジャム系のイベントに出演し注目を集めます。
次第により幅の広いジャンルを吸収していきます。
本作の目玉は、なんといってもジャック・ジョンソンがアコギ&ボーカルで参加している「ガール、アイ・ウォナ・レイ・ユー・ダウン」が収録されていることでしょう。それが決め手で購入した人もいると思います。
実は、ALOのメンバーとジャックは旧知の仲であります。ザックはジャック・ジョンソンの大ヒットアルバム「イン・ビトゥイーン・ドリームス」でも鍵盤奏者として参加していますし、ツアー・メンバーも務めています。
互いに刺激しながら成長していった音楽仲間といったところでしょう。

様々なジャンルを経たALOは、本作で良い意味で脱力したサウンドを聴かせてくれます。心地良いです。

今週も宜しくお願いいたします。
プロフィール
さみぃ
さみぃ
沖縄のバンド『ガリンペイロ』のアコギ使いにしてボディーボーダー。 自然をこよなく愛する野生児。   
TI-DA
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