沖縄サヴァイヴ

singer songwriter 安仁屋雅実 :ガリンペイロでの音楽活動・FMたまんDJ・紀州犬・子育て・ラグビー・波乗りの話 etc   

リハでした

先週からじわりじわり、ついに職場でコロナ感染爆発

ただでさえハードな仕事内容が3割り増しで、息苦しい毎日ですが・・・

こんな時に限って、「今日なら時間取れる」と、カメーから連絡あり!

(よっしゃ! やろうぜ!)

アキオさんに連絡し、カメーと俺の3人でリハしてきました。



うん、面白かった!

俺の曲を4曲、カメーの曲 1曲の5曲やって、

その中で俺の曲の1曲が、肝心のキモの部分でアキオさんとリズムが合わない!

アキオさんは俺のリズムの取り方が普通じゃない という(笑)

でも、俺はコレでいきたいと譲らない(笑)

「まさみ 俺がこの曲のリズム刻んでるから、その部分 繰り返しやってみ!」

アキオさんは俺のキモの部分がリズムにハマっていないと感じるようで・・・

ハイ 繰り返すこと5分

「わかった! まさみ! こんな風に感じてたんだな」

すぐさま、ありとあらゆるパターンで、俺のキモの部分に完璧に合わせてきました。

「コレだろ! 勉強になるやっさ~ 俺にはこの感覚 すぐには出ないなぁ」

「いやぁ~ すいません 本来 楽譜書いて渡せばいいのに 俺、楽譜書けないから迷惑かけます(笑)」

自分の曲作りが変なのは自覚していますが、面白いと思ってワザとそうしている部分もあったりするから
アキオさんと、やりあえて面白かった! 仕事の嫌なことも忘れたな(笑)

休憩中は、ハートビーツ時代のアキオさんの話を聞いて、カメーと2人で大爆笑!
ガリンペイロのツアーもなかなかのエピソードあるけど、アキオさんには勝てません(笑)

来週はミチさんも参加できるので、4人でリハだ!
楽しむぞ~!









今夜のラジオ

『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』
FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送!


先日、ムーディー・ブルースのメンバーだったマイク・ピンダーの訃報が飛び込んできました。
3月までの80年代特集でとりあげたムーディーズのアルバム時には
すでに脱退していたマイク。
いわゆるプログレ期のメンバーでありました。

今夜はムーディーズのプログレ期を代表する1枚
「童夢」(1971年)から曲をお届けします。



ムーディー・ブルースはR&Bを基軸にしたロックバンドでした。
そのスタイルでも全英1位をとっています。
ポール・マッカートニーは、ギター&ボーカルのデニー・レインを気に入って
ビートルズのツアーにムーディー・ブルースを迎えたほど。
残念ながら、デニー・レインは1stアルバムでムーディーズを脱退。
のちに、ポールがビートルズを抜けてソロになり、ウイングスのメンバーとしてデニーを誘い、デニーは音楽史に足跡を残しました。

メイン・ボーカルを失ったムーディーズ。
ジョン・ロッジとジャスティン・ヘイワードを新たに迎えて、
レイ・トーマス、マイク・ピンダー、グレアム・エッジの5人で再スタート。
5人全員、曲も書いて歌うという姿勢も打ち出し
オーケストラとコラボしたり、新しい機材だったメロトロンやシンセサイザーを導入していきます。
アルバムのジャケもアート作品の様に仕上げ、アルバムにトータル性を持たせたシンフォニックなサウンドは
プログレッシヴ・ロックと呼ばれるようになります。

本作は日本での人気を決定づけた作品です。
ブリテッシュ・ロックは陰影があるサウンドといいますか、日本人はそこに惹かれるのだと思います。
そして、ゼップもそうですけど、英国ロックバンドの背景にブリティッシュ・トラッドの息吹を感じます。
ムーディーズの曲も、どこか牧歌的であったりします。
ピンダーの死をもって終焉した
英国ロックを代表するムーディー・ブルースに敬意を払い
できるだけ曲をかけていきます。

今週も宜しくお願いいたします。

5月1日の記事

『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』
FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送!



今夜は!
コンピレーション・アルバム
「ブルー・オーガニック・ジャム」から曲を紹介して参ります。



ジャム・バンドが盛り上がりを見せ、頼もしく感じていた04年に出たCDです。
この番組で紹介したばかりのストリング・チーズ・インシデントやシム・レッドモンドバンドをはじめ
ニュー・モンスーン、ピーター・ローワン、レフトオーヴァー・サーモン、レイルロード・アース、
ザ・スリップ、パーペチュアル・グルーヴ、モデレコ、ロータス。
総勢10組! アメリカのジャム・シーンを感じることが出来る1枚です。

ジャム・バンドといっても音楽的にはブルーグラスなどアメリカントラッドを色濃く残したサウンドから、レゲエなど様々なワールド・ミュージックを咀嚼したサウンドや、テクノポップまで多岐に渡ります。2000年代らしいサウンドです。

ライヴの中にこそ、バンドのすべてがある! 
彼らに共通しているのは、その生き様です。
バンドマンは、そうありたいものです。

今週も宜しくお願いいたします。

沖縄ロマン紀行

ミヤさんより、ぜひ観て欲しいと連絡がありました!

皆さま ぜひご覧ください!

沖縄ロマン紀行 第三弾 宮沢和史・又吉直樹 
琉歌 巡り旅2024 八重山編

NHK総合 5月10日(金) 19:55~20:42の放送です


番組放送に先立ち、2022年に放送した
沖縄本島北部編も再放送されます。

こちらは5月5日(日)13:05~13:50の放送です。

又吉さんは父親が名護市汀間出身ということで、この回も熱の入った放送だったと覚えています。



お隣に名護市三原があります。
安仁屋家の親族が住んでいます。

昨夜、親父から遅い時間に電話が鳴り・・・
三原の伯母さんが亡くなったという連絡でした。

信じられません。
先週、伯母さんの畑でとれた島ラッキョウを貰ったばかりです。
塩漬けにして、まだまだ冷蔵庫にラッキョウはたくさんあるのに
伯母さんがいなくなったなんて・・・



今夜のラジオ

『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』
FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送!

うりずんの季節に瑞々しい音楽をお届けします! 
今夜は!
「ストリング・チーズ・インシデント」の05年アルバム
「ワン・ステップ・クローサー」から曲を紹介して参ります。



ジャム・バンドの代表各であるSCI。
年間200本前後という驚異的なライヴをこなし、着実に人気を得てきました。

本作は、ザ・バンドの「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」の様に、
一軒家に機材を持ち込んで共同生活をしながらレコーディングしています。

その効果でしょう!
5人のメンバーが楽曲を提供し、メインボーカルも分け合って歌っています。

即興性のある長時間の演奏がジャム・バンドの魅力ですが、
本作は3~5分の曲で「歌」を中心に仕上げています。
プロデューサーはマルコム・バーン(ディランやエミルー・ハリス等を手掛けた)

自らレーベルを立ち上げ、本来のバンド活動を彼らは行ってきました。
02年のツアーから、ライヴを丸ごと収録し、ライヴアルバムとして次々にリリースするという驚きの企画を実行!
音楽業界のシステムの中にいたらできないことです。

そんな彼らのバンドとしての生き様を認めているのでしょう。
ジャム・バンドの元祖と言える、グレイトフル・デッドの作詞を担当していた2人が、本作では協力しています。
ジョン・ペリー・バロウとロバート・ハンターです。

自分たちのやりたいように活動し表現し、ファンと一緒に「ライヴの場」を作りあげる楽しみを共有する。
バンドの魅力とは本来こういうものです。

同年代に活動するストリング・チーズ・インシデントが
憧れの60年代! デッドの様に活動できているのを、
誇らしく、嬉しく感じるのです。


今週も宜しくお願いいたします。
プロフィール
さみぃ
さみぃ
沖縄のバンド『ガリンペイロ』のアコギ使いにしてボディーボーダー。 自然をこよなく愛する野生児。   
TI-DA
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