2024年05月15日 今夜のラジオ 『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』 FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送! これまでジャム・バンドをお届けしていたので その流れで今夜は! 「デイヴ・マシューズ・バンド」の4枚目のアルバム 「エブリデイ」(2001年)から曲をお届けします。 経歴をざっと見ても グラミー受賞もさることながら、ビルボードでスタジオ・アルバム7枚連続の初登場1位という快挙! 名実ともに現代を代表するアメリカンバンドです。 本作からは3曲ヒットも出て、商業的にも成功した作品ですが、 ファンからしたら何でこのアルバムを紹介するんだ!と、怒られてしまいそうです・・・ 理由は、本作ではデイヴ・マシューズがアコギではなく、エレキを持った事と、 プロデューサー変更によるものなのか、ジャムることなく全体的に4分ぐらいの曲になっている事で、 彼ららしくない作品ととらえられているようです。 ごめんなさいねぇ。 このアルバムが出た時期、僕はもう英米ロックよりもブラジルの音楽(ボサやサンバ以外の)に魅了されて そちらにお金を割いていたので(笑) たまたま手に取った彼らの作品という事になります。 でも、楽曲はイイですよ。 11曲目の「Mother Father」では、サンタナがゲスト出演。 ガットとエレキギターを弾いています。 これは、サンタナの「スーパー・ナチュラル」収録の「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」をマシューズと共作した経緯があり 実現したようです。 今週も宜しくお願いいたします。 コメント(0)
2024年05月14日 ライヴ詳細あがってきました 6月2日(日)のライヴ詳細が届きました! ガリンペイロ 幾らでも写真あるのに、ミチさん なんで宣材 渡さないかなぁ? まぁ いいけど(笑) 正負の法則でしょうか? 職場はコロナ対応で最悪の状況で息苦しくてしょうがないし、 個人的には近しい人が今年も連続で亡くなって寂しいんだけれども・・・ 音楽だけは、イイ感じだ! もう それで充分! 今回は、主催の下田くんに誘われての出演です! 嬉しいですよね~ もうひとつの対バンも 「わったーじゃあぐわぁバンド」と知って 嬉しかった! 下田くんのバンドもそうだけど、「やっぷ」も一緒によくライヴやったもんなぁ。 「わったーじゃあぐわぁバンド」は、「やっぷ」のナーリーがやっているバンドです。 ガリンペイロと一緒にライヴしたいと誘ってもらえてホントに嬉しいです! 面白いラインナップだよな (自分で言うのは変だけど) 楽しいライヴになりますよ! ぜひぜひ!遊びに来て下さいね 実は、その次のライヴも後輩のバンドから、ガリンペイロと一緒にやりたいとお誘い受けています! 自分はバンドマンなんだと実感でき、ホント幸せです。 ありがとう! 魂 削って頑張ります! コメント(0)
2024年05月09日 リハでした 先週からじわりじわり、ついに職場でコロナ感染爆発 ただでさえハードな仕事内容が3割り増しで、息苦しい毎日ですが・・・ こんな時に限って、「今日なら時間取れる」と、カメーから連絡あり! (よっしゃ! やろうぜ!) アキオさんに連絡し、カメーと俺の3人でリハしてきました。 うん、面白かった! 俺の曲を4曲、カメーの曲 1曲の5曲やって、 その中で俺の曲の1曲が、肝心のキモの部分でアキオさんとリズムが合わない! アキオさんは俺のリズムの取り方が普通じゃない という(笑) でも、俺はコレでいきたいと譲らない(笑) 「まさみ 俺がこの曲のリズム刻んでるから、その部分 繰り返しやってみ!」 アキオさんは俺のキモの部分がリズムにハマっていないと感じるようで・・・ ハイ 繰り返すこと5分 「わかった! まさみ! こんな風に感じてたんだな」 すぐさま、ありとあらゆるパターンで、俺のキモの部分に完璧に合わせてきました。 「コレだろ! 勉強になるやっさ~ 俺にはこの感覚 すぐには出ないなぁ」 「いやぁ~ すいません 本来 楽譜書いて渡せばいいのに 俺、楽譜書けないから迷惑かけます(笑)」 自分の曲作りが変なのは自覚していますが、面白いと思ってワザとそうしている部分もあったりするから アキオさんと、やりあえて面白かった! 仕事の嫌なことも忘れたな(笑) 休憩中は、ハートビーツ時代のアキオさんの話を聞いて、カメーと2人で大爆笑! ガリンペイロのツアーもなかなかのエピソードあるけど、アキオさんには勝てません(笑) 来週はミチさんも参加できるので、4人でリハだ! 楽しむぞ~! コメント(0)
2024年05月08日 今夜のラジオ 『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』 FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送! 先日、ムーディー・ブルースのメンバーだったマイク・ピンダーの訃報が飛び込んできました。 3月までの80年代特集でとりあげたムーディーズのアルバム時には すでに脱退していたマイク。 いわゆるプログレ期のメンバーでありました。 今夜はムーディーズのプログレ期を代表する1枚 「童夢」(1971年)から曲をお届けします。 ムーディー・ブルースはR&Bを基軸にしたロックバンドでした。 そのスタイルでも全英1位をとっています。 ポール・マッカートニーは、ギター&ボーカルのデニー・レインを気に入って ビートルズのツアーにムーディー・ブルースを迎えたほど。 残念ながら、デニー・レインは1stアルバムでムーディーズを脱退。 のちに、ポールがビートルズを抜けてソロになり、ウイングスのメンバーとしてデニーを誘い、デニーは音楽史に足跡を残しました。 メイン・ボーカルを失ったムーディーズ。 ジョン・ロッジとジャスティン・ヘイワードを新たに迎えて、 レイ・トーマス、マイク・ピンダー、グレアム・エッジの5人で再スタート。 5人全員、曲も書いて歌うという姿勢も打ち出し オーケストラとコラボしたり、新しい機材だったメロトロンやシンセサイザーを導入していきます。 アルバムのジャケもアート作品の様に仕上げ、アルバムにトータル性を持たせたシンフォニックなサウンドは プログレッシヴ・ロックと呼ばれるようになります。 本作は日本での人気を決定づけた作品です。 ブリテッシュ・ロックは陰影があるサウンドといいますか、日本人はそこに惹かれるのだと思います。 そして、ゼップもそうですけど、英国ロックバンドの背景にブリティッシュ・トラッドの息吹を感じます。 ムーディーズの曲も、どこか牧歌的であったりします。 ピンダーの死をもって終焉した 英国ロックを代表するムーディー・ブルースに敬意を払い できるだけ曲をかけていきます。 今週も宜しくお願いいたします。 コメント(0)
2024年05月01日 5月1日の記事 『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』 FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送! 今夜は! コンピレーション・アルバム 「ブルー・オーガニック・ジャム」から曲を紹介して参ります。 ジャム・バンドが盛り上がりを見せ、頼もしく感じていた04年に出たCDです。 この番組で紹介したばかりのストリング・チーズ・インシデントやシム・レッドモンドバンドをはじめ ニュー・モンスーン、ピーター・ローワン、レフトオーヴァー・サーモン、レイルロード・アース、 ザ・スリップ、パーペチュアル・グルーヴ、モデレコ、ロータス。 総勢10組! アメリカのジャム・シーンを感じることが出来る1枚です。 ジャム・バンドといっても音楽的にはブルーグラスなどアメリカントラッドを色濃く残したサウンドから、レゲエなど様々なワールド・ミュージックを咀嚼したサウンドや、テクノポップまで多岐に渡ります。2000年代らしいサウンドです。 ライヴの中にこそ、バンドのすべてがある! 彼らに共通しているのは、その生き様です。 バンドマンは、そうありたいものです。 今週も宜しくお願いいたします。 コメント(0)