「むとぅびれー」よりも

さみぃ

2017年06月08日 17:36

昼食の買い物に出掛けると、ラジオから

元彼・元彼女 「むとぅびれー」について お便り待ってま~す!

はて? むとぅびれーってだけだと 昔なじみ の意味合いが強いのでは・・・

むとぅびれー小(ぐゎ) となれば 
沖縄民謡の歌詞にも出てくるし、元恋人のことだと僕ら世代でも分かるけど。

今夜はバンドなので、ちゃっちゃと買い物して帰宅したので、
その後どのような展開となったのか聴いてません

僕が いま、気になっている ウチナーグチは
新聞紙上で まるでリレー・エッセイのようになっている ハトの鳴き声です。

ポッ ポッ ポ 鳩ポッポと、童謡がありますが

ある方が 自分の地元ではハトをパッザーと呼んでいた。
鳴き声は「パッザー・クック」と 聞こえていた!と書かれた記事に えらく感動したんです。

その文章に 僕のように共感を覚えた方が、私のところではホートゥと呼んでいたが
周辺の村ではポートゥが多数派だったと回顧されていた。

その方の地域のハトの鳴き声は「チジンクークー」と 聞こえていたそうで、

続けて鳴くとチが増えて「チチジンクークー」と聞え、ヘーシ(返し)も存在。

「カキマカイティーチェー」(欠けたマカイ(碗)一つ)

これには 笑みがこぼれました。

今度から カエターノ・ヴェローゾが甘美なメロディーで歌う「ククルクク・パロマ」を聴くたびに
このフレーズが頭に浮かびそうです。

僕には ハトの声は、先にあげた「パッザークック」が近いですね。
そのように聞えます。

先輩方が 紙面上でこのやりとりを もう少し続けてくれないかなぁ・・・と
楽しみにしています。