ハートビーツ
『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』
FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送!
今夜のラジオは!
先日、久しぶりにアキオさんと共演したので
2週に渡り
【ハートビーツ】の音楽を鳴らします!
オキナワン・ロック第2世代の代表格としてメジャー・デビュー!
かつてコロムビアからリリースした2枚のレコードが、2in1 アルバムとして
初CD化されています。
今週は1982年9月にリリースされた
1stアルバム「Dance the night away」からお届けします
ボーカル・Shy 、ギター・ジョニー、ベース・タカシ、ドラム・アキオの4人組
ハートビーツ解散後も音楽活動をしていたShyさん、ジョニー宜野湾さん、アキオさんとご縁があり、
ガリンペイロで共演したことがあります。
ですが本作リリース時、僕は10歳! 本で読んだり伝え聞く話は知っていても・・・
それで出会ったころの話しでも書こうかなぁと思いながら、「ハートビーツ沖縄」で検索してみると
「ハートビーツを知っているかい?」という文章が先頭に出てきました。
(どれどれ)と 読んでみて タマゲマシタ!
ザ・ワルツのローリーさんが書いた文章でした!
当時の息吹を閉じ込めたロックな文章!
これに勝る紹介文はない!
ぜひ!ローリーさんの文章を読んでくださ~い!
僕とハートビーツの面々との出会い話は来週書きます!
アルバム収録14曲中
10曲がshyさん、2曲がハートビーツでクレジット。
カバー曲が3曲ですが2曲はチェーンになっています
チェーンは5曲目、スリッピン&スライディン~キープ・ア・ノッキン
この2曲はリトル・リチャードのヒットで知られ、クレジットも彼のリチャード・ペニマンとされていますが
スリッピン・・・は56年にエディー・ボーが吹き込んだアイム・ワイズという曲にそっくり
リチャードがパクったと言われています。
キープ・・・・は1920年代にペニー・ブラッドフォートが作詞作曲した曲が原曲とされています
11曲目のヒート・ウェイヴは、ザ・フー、ザ・ジャム、リンダ・ロンシュタットのカバーで知られます
原曲は1963年、モータウンのサブ・レーベル ゴーディーからリリースされた
マーサ・&ザ・ヴァンデラスのシングル、作者はホーランド・ドジャー・ホーランド
ビルボード・ホット100で4位、R&B部門で1位というヒットとなっています。
さて 今夜も時間の許す限り! 曲をかけて参ります
宜しくお願いします!
ローリーさんの文章はコチラ↓
https://blog.goo.ne.jp/saydust1963/e/89f683b6b94d3e6b241832f5b7100338
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