今夜のラジオ

さみぃ

2018年05月16日 13:10

『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』
FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送!


今週のイベント・ライヴ情報からお届けします。

続いて「歴史を刻んだウチナーンチュ」その②
末吉麦門冬(新聞記者)を取り上げた伊佐眞一氏の沖縄タイムス記事を紹介します。

さらばサンプリングのコーナーでは
【ベン・ハーパー&ジ・イノセント・クリミナルズ】
『ライヴ・フロム・マーズ』(2001年)から曲をかけていきます。



ベン・ハーパーは、タジ・マハールのもとで腕を磨いたからなのか、
タジ同様にあらゆるジャンルを呑みこんだオルタナティヴな活躍を続けるミュージシャンです。
エレキギターもアコギも弾きますが、ワイゼンボーンがトレードマーク!

94年にデビューすると、着実に力をつけていきます。
2000年頃には6万人収容ジャイアント・スタジアムで
デイヴ・マシューズ・バンドのオープニング・アクトを務めるまでになります。

自分と、バンドの歩みの総決算という意味合いがあるのでしょう!
本作は2枚組というボリュームのあるライヴ・アルバム!
1枚目がバンドでグイグイ押していくエレクトリック・サイドになっています。

今週は不快指数マックスの梅雨の晴天 
ムシムシを吹き飛ばす1枚目をかけていきます!
オリジナル曲もパワー全開ですが
マービン・ゲイの「セクシャル・ヒーリング」、ゼップの「胸いっぱいの愛を」もカバーしています。
ライヴならではの曲をチョイスしていきます。お楽しみに!

余談ですが、自分の成功ばかり考える人が多いですけど、
無名時代のジャック・ジョンソンの才能を認めてデビューの手伝いをしたのはベン・ハーパーなんです。
二人で楽しそうにステージで歌っている動画もあるので検索してみて下さい

受信可能エリアの皆様! 今週も宜しくお付き合い下さい
メール fm763@fm-taman.com
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