くるちが火災から文化財を守った

さみぃ

2018年03月15日 16:13

以下の琉球新報 3月14日の記事に釘付になりました。

沖縄県名護市の国指定重要文化財「津嘉山酒造所」に隣接する平屋が昨年11月5日に火事で全焼した。
名護消防の消火活動で津嘉山酒造所への延焼は阻止されたが、その際、別の“消防”も活躍していた。
それは火事現場に近い場所に生えていた樹齢100年のクルチ(リュウキュウコクタン)だ。
市民の間で「文化財を火事から守ったクルチ」と話題になっている。

凄いなぁ~
サンシンの棹としてだけではなく、屋敷の防火にも役立つんですね

やはり、地元のものを生活に取り入れるということは大事です!

そんな訳で 今度の日曜3月18日は「くるちの杜100年プロジェクト」活動の日です。
100年後に育てたくるちでサンシンを作ろう!という壮大なプロジェクト。
くるちが100年、無事に育ったという事は 沖縄に100年 戦火も厄災もなく平和だったということ!
平和への想いが込められています。

どなたでも興味さえあれば参加できます。

僕も今は くるちの会員ですけど、1年間は普通にただただ参加していました。
ぜひ一度 参加してみて下さい!

今回はラグビー練習時間がかぶっているのですが・・・先月も娘たちの算盤大会とかぶってしまい
車が使えずに行けなかったので、今回こそは参加しようと思ってます。




*写真はいつかの草刈り作業