『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』
ＦＭたまん（76.3ＭＨｚ）毎週水曜21時から55分間の生放送！

本土復帰４７年の節目に番組放送日にあたるというのも
復帰っ子として生まれた者のサダメなのかな^^

ハワイ音楽を特集していていますが、実際に観たことがあるミュージシャンは２組だけ。
ジェイク・シマブクロとストリートライト・ケイデンスです。
ともにウチナーンチュの血が流れていることに誇りを持っているというＭＣに
胸が熱くなりました。

今夜は当番組で２年前の１７年５月にも紹介した
「ストリートライト・ケイデンス」のアルバム
「ビヨンド・パラダイス」を再び、お届けします！



ワイキキ通りで学生時代に生活費の足しにするために路上ライヴを始めると口コミで評判となり、ミュージシャンとしての道が開けました。
メンバーはバイオリン＆リードボーカルのジョナサン・フランクリン
アコーディオン＆パーカッションのジェシー・シロマ
ギターのチャズ・ウマモト
チェロのブライアン・ウェブの四人組
チャズとジェシーは沖縄県系4世！　ウチナーンチュの血が流れています。

２０１７年に沖縄で彼らのライヴを観ました。
クラシックの要素とフォーク・ポップがチャンプルーしたサウンドは親しみやすく、
ＣＤよりも彼らのライヴは過度な味付けが無い分、すっと心に入ってきました。
ライヴのようにアコーステック感を前面に出したＣＤを発表して行けば、世界的なバンドになると肌で感じました。

2015年と2016年、2年連続ナ・ホク・ハノハノ「オルタナティブ・アルバム賞」受賞を果たしています。
現在はハワイから拠点をカリフォルニアに移して活動中。
今年のＧＷには来日したそうです。最新作はどんな曲調なのか？気になります。
また沖縄にも来てほしいですね。

復帰４７年、現状に渋い顔をしているよりも、
世界で活躍するウチナーンチュにエールを送る日にします。　
ちばりよ～！

今週も宜しくお願い致します！