今夜もブルースを!
『ガリンペイロのすべての若き野郎ども』
FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送!
鉄壁のバンドに 強烈な歌声! ライヴの迫力!
忘れてはならない原点 シリーズ最終章は!
「アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバル1964-65」から
今週は1965年、ハンブルグ録音。
この年のみライヴ収録ではなく、スタジオでレコーディングした音源を収めています。
ゆえにクリアで良質な作品となっていますが、バンドのグルーヴ感があるので、
恐らくセッション・リハして個別に音を入れるのではなく、ライヴさながらに録音したのではないでしょうか!
出演はフレッド・マクダウェル(ボーカル・ギター)、J.B.ルノア(ボーカル・ギター)
ビッグ・ウォルター・ホートン(ボーカル・ハーモニカ)、バディ・ガイ(ボーカル・ギター)
ルーズヴェルト・サイクス(ボーカル・ピアノ)、エディ・ボイド(ボーカル・オルガン)
ジョン・リー・フッカー(ボーカル・ギター)、ビッグ・ママ・ソーントン(ボーカル)、
ドクター・ロス(ボーカル・ギター・ハープ・ドラム)
ベースの多くをロンサム・ジミー・リーが、ドラムはフレディ・ビロウといった面々。
圧巻はバディ・ガイ!
エレキギターといい、ボーカルといい、ヒリつく緊張感が、そこいらのロックバンドでは太刀打ちできないオーラを放っています。
同じくエレキを持ち歌うジョン・リー・フッカーのバックではなんとベースを弾いていて、これも味がある!
この二人のパワーはケタ違いに凄いのだけれども、
ルノアも持ち味である高音で魅せますし、ウォルターのハープ、
サイクスのピアノ・ブギはこれぞ戦前から活躍している大御所!というエネルギーを感じ、
ボイドのオルガンのカッコ良さといったら! 心を奪われます。
プレスリーがヒットさせた「ハウンド・ドッグ」のオリジナル・シンガーであるビッグママの熱量!
一人で歌い弾き、ハープを吹き、足で打楽器を演奏する唯一無二なドクター・ロスも興味深いです。
そうです! 書いていて可笑しくなってきましたが、
とどのつまり 出演者がみんな凄いんです!
ブルース好きにはたまらない内容というのは勿論の事、入門としても最良だと思います。
今夜も魂の音を楽しんでください!
受信可能エリアの皆様! 今週も宜しくお付き合い下さい
FMたまん(76.3MHz)毎週水曜21時から55分間の生放送!
鉄壁のバンドに 強烈な歌声! ライヴの迫力!
忘れてはならない原点 シリーズ最終章は!
「アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバル1964-65」から
今週は1965年、ハンブルグ録音。
この年のみライヴ収録ではなく、スタジオでレコーディングした音源を収めています。
ゆえにクリアで良質な作品となっていますが、バンドのグルーヴ感があるので、
恐らくセッション・リハして個別に音を入れるのではなく、ライヴさながらに録音したのではないでしょうか!
出演はフレッド・マクダウェル(ボーカル・ギター)、J.B.ルノア(ボーカル・ギター)
ビッグ・ウォルター・ホートン(ボーカル・ハーモニカ)、バディ・ガイ(ボーカル・ギター)
ルーズヴェルト・サイクス(ボーカル・ピアノ)、エディ・ボイド(ボーカル・オルガン)
ジョン・リー・フッカー(ボーカル・ギター)、ビッグ・ママ・ソーントン(ボーカル)、
ドクター・ロス(ボーカル・ギター・ハープ・ドラム)
ベースの多くをロンサム・ジミー・リーが、ドラムはフレディ・ビロウといった面々。
圧巻はバディ・ガイ!
エレキギターといい、ボーカルといい、ヒリつく緊張感が、そこいらのロックバンドでは太刀打ちできないオーラを放っています。
同じくエレキを持ち歌うジョン・リー・フッカーのバックではなんとベースを弾いていて、これも味がある!
この二人のパワーはケタ違いに凄いのだけれども、
ルノアも持ち味である高音で魅せますし、ウォルターのハープ、
サイクスのピアノ・ブギはこれぞ戦前から活躍している大御所!というエネルギーを感じ、
ボイドのオルガンのカッコ良さといったら! 心を奪われます。
プレスリーがヒットさせた「ハウンド・ドッグ」のオリジナル・シンガーであるビッグママの熱量!
一人で歌い弾き、ハープを吹き、足で打楽器を演奏する唯一無二なドクター・ロスも興味深いです。
そうです! 書いていて可笑しくなってきましたが、
とどのつまり 出演者がみんな凄いんです!
ブルース好きにはたまらない内容というのは勿論の事、入門としても最良だと思います。
今夜も魂の音を楽しんでください!
受信可能エリアの皆様! 今週も宜しくお付き合い下さい